医療制度研究会 〜21世紀の医療を共に考える会〜

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2009年02月14日

医者を殺すな!塚田真紀子著書の紹介



医者を殺すな!塚田真紀子著


医師が今、深刻なことになっている。
多くの病院が、人手不足で救急医療を支えきれなくなってきた。救急車は患者を受け入れてくれる病院を求め、遠くの町まで走り続けなければならない。いざというとき、迅速に医療が受けられるかどうかわからない。そんな不安な状況に私たちは置かれている。多くの勤務医は人手不足の現場で奮闘し、疲れきっている。勤務を改善しようにも、日本全国、医師が余っている地域などなく、人手の確保は難しい。

私は、この本を、森大量をはじめ、医師の置かれている状況を変えるために闘った人たち、医療をよくしようと行動している人たちの思い
を伝えるために著した。(プロローグより。)



日本の医療の行方は今、一人ひとりの行動にかかっている。(本文)



しかし、勤務医の労働問題は、労働者本人の問題にとどまらず、患者の受ける医療の質に直結する。その意味では”特別”だ。いざあなたやあなたの家族が患者となって医療を受ける立場になったとき、過労でふらふらになった医師に命を預けられるだろうか。病院医療の担い手が減り、十分な救急医療が受けられない状況で、「仕方がない」とあきらめられるだろうか。そのような深刻な事態が今、各地で現実のものとなっている。勤務医の労働問題は、後まわしになどできない。(あとがき)



出版社:日本評論社

定価:1800円(本体)
発売日:2009年2月5日(初版)




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kiyoshi-sakadume@umin.ac.jp

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